KTM福岡のゆったりまったりツーリングに行った話
先日告知していたのがコチラ。
9月22日当日。
集合時間は9時。
KTM福岡には8:40に到着した。
朝の掃除の最中だった。
私「おはようございます」
店「おはようございます」
私「ちょっと早過ぎましたかね?」
店「いえ、8:20に来られた方がいらっしゃいますよ」
一番かと思ったら二番だった。
この一番乗りの人をAさんとする。
あとで物議を醸し出すこととなる。
中に入ってコーヒーをいただく。
そうこうしているうちに、次々と集まってきた。
スタッフの方から、お昼のメニューを見せられる。
人数が多いということで、お店からあらかじめメニューをFAXするように依頼されているとのこと。
私はご飯が食べたかったので、とろろ定食にした。
今回のツーリングメンバーにMiyaさんもいらっしゃった。
KTM福岡では何度かお会いしたことはあるものの、一緒に走ったことはなかった。
なので、とても楽しみである。
集まったのはスタッフの方を含めて19台。
朝礼(?)でルートの説明、1グループ5台で走ることになった。
私は先頭から2グループ目に加わった。
走り始めて10分後。
何やら先頭集団に怪しい動きが。
信号待ちしていると、先導ライダーにもとに走り寄るAさん。
何を話しているかは聞こえないが、どうやらルートについて揉めているようだ。
信号待ちの度に話し掛けている。
このAさん、1人だけ途中でルートを変えて走り始めた。
しばらく走っていると、このAさんが待っていた。
どうやら別ルートで先に着いてたらしい。
よく分からないまま、最初に休憩スポットのコンビニに到着。
かなり雲行きが怪しい。
ということで、ここでカッパを着用することに。
ここで気になっていたAさんが話していたことをスタッフの方に聞いてみた。
要約するとこうだ。
今回のルートだと時間がかかる、別ルートだと早い。だからそっちで行こう。
いや、台数も多いのでルートは変更しない。
それならオレ一人で先に行く。どちらが早いかあとで分かる。
19台のマスツーなので、あらかじめ決めていたルートで走った方がいいに決まっている。
スタッフの方が下見したルートだし、何より1台で先に走っていたのに、先に着いたオレが早いとかアホかと。
まさに老害ライダー。
閑話休題。
コンビニから先は山道。
怪しかった雲行きは予想通り雨となり、そして土砂降りに変わった。
視界もやや悪かったが、今回はとことこツーリングなので危うい場面はなかった。
そしてお昼ご飯のお店に到着。
ここで問題発生。
後続グループがなかなか来ない。
途中で土砂降りになったあたりから、後ろのグループがついて来ていなかったのだ。
何か事故でもあったのか…
一抹の不安が頭をよぎる。
スタッフの方が後続スタッフに連絡するも繋がらず。
15分ほどして、3台が到着。
その中にMiyaさんもいらっしゃった。
ずぶ濡れ…
MiyaさんはSMCRに乗っていらっしゃるのだが、途中のコンビニでスタッフの方が乗っていたRC250(試乗車)に乗り換えていたのだ。
用意していたカッパはSMCRに積んでいたとのことで、為す術もなく土砂降りの餌食に…
そうこうしているうちに後続グループも到着し始めたので、順番にお店に入ることになった。
注文していたとろろ定食がコチラ。
とろろをご飯に掛けていただく。
美味い!
だご汁で雨で冷えた身体が温まる。
ちょうどイイ分量だった。
ここで離脱する方もいて、台数は半分近くになった。
老害ライダーAさんも離脱。
飛ばすのが好きな方は、とことこツーリングには向かないかも。
ここから朝倉市にある藤井養蜂場へ。
あれだけ降っていた雨もあがり、走りやすい環境になってきた。
ミツバチのあみぐるみ。
働きバチが笑顔でダウンしとるがな…
社畜かな?
ここではちみつソフトクリームをいただく。
ツーリング行ったら、甘いの食べたい。
ソフトクリームは鉄板すなぁ…
ここから徒歩で行ける朝倉三連水車へ。
先人の知恵に触れ、眺めて終わり。
冬に来たら回っていないので要注意。
帰り道で何台か離脱。
家が近い方は、途中で抜けた方が早いので。
最後の休憩スポット。
多くてもこれぐらいの台数の方がまとまって走りやすいかも知れない。
相変わらずのとことこペースでKTM福岡に到着。
かなり日も落ちてきた。
ここでオモシロイものを見つけた。
グラブバーをこんなところに付けていらっしゃった!
更に寄ってみる。
ソロシートキットを付けたので、グラブバーを外したところ、ちょうどこの場所に付いたとのこと。
歓談しているうちに暗くなってきたので退散することに。
Miyaさんと帰りの方角が同じなので、プチツー。
緩急つけた走りが心地良い。
途中でMiyaさんと別れ、帰宅。
久し振りのマスツーは楽しかった。
今回知り合った方と連絡先を交換できたので、近いうちにツーリングに行きたい。
行けるうちに行かなければ。