390 DUKEをオーダー(前編)
前回までのおさらい。
390 DUKEとの出会いはコチラ(前編と後編)。
390 DUKEとの出会いから2週間後、大商談会の日がやって来た。
出かける準備をしてKTMショップへ向かう、そう、自転車で1時間半かけて。
家を出て1時間20分後、現地に到着。
そう、時間を10分短縮できたのである。
私「こんにちはー」
ここで登場したのは前回同様エライ人。
デ「こんにちはー、ってまた自転車ですか!?」
私「はい」
デ「お電話いただければ駅まで迎えに行きましたのに」
私「いえいえ、日頃の運動不足解消になりますので」
デ「ですよねー」
なぜか同意される。
この日は大商談会なので、外で立ち話なんて野暮なことはない。
と行きたいところだが、もう一度実物を確認したかったので、試乗車を見に行った。
私「今日も250はないんですね」
デ「入って来るんですけど、すぐ納車するんですよ」
私「なるほど。ところでDUKEは白と黒、どちらが良く売れてますか?」
デ「半々ですね」
ふむ、少ない方を選択しようと思ってたけど、判断材料にはならず。
デ「この390の試乗車、レース仕様なんですよ」
私「マジっすかー!?で、何が違うんです?」
デ「見た目はほとんど同じです。中をチューニングしてましてね」
私「ほほう、そのレース仕様を試乗できると」
デ「はい、ですから試乗されたからは驚かれます」
で、出たーーーー!
単なる試乗車ではなく、レースで使ってる実車を試乗車キタ━(゚∀゚)━!
でも試乗しませんか?とは聞かれない。
なぜなら自転車で来たから。
この後、ショールームへ案内された。
私「いやー、涼しいですね」
デ「これどうぞ」
で、出たーーー!
お約束のレッドブルキタ━(゚∀゚)━!
前回のイッキ飲みの反省を踏まえ、今回は少しずつ飲む。
キンキンに冷えたレッドブルは(・∀・)イイネ!!
デ「あとは担当の者に引き継ぎます、話は全部伝えてますので」
私「わかりましたー」
さすがにエライ人、レッドブルを渡す間に引き継いでる。
そんな短時間で引き継いだとは思えないが。
〜後編に続く〜